ヒアルロン酸
グルコサミン、コンドロイチンと並び、関節や皮膚などに重要な成分として、ヒアルロン酸が有名です。化粧品等にヒアルロン酸配合と言う言葉をよく見かけることがあります。ヒアルロン酸は人の体の細胞やその細胞の間にたくさん存在しています。肌や関節部分の水分の保持、グルコサミンと同じように、クッション役をしてくれるのが、ヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は、アミノ酸の一種、ムコ多糖です。細胞間で結合水を取り、ジェリー状のマトリックスを作ることで、細胞組織を維持、肌の水分や潤滑性などを守ってくれる重要な成分なのです。
ヒアルロン酸1gに約80mlと言う保水力を持っています。しかしこのヒアルロン酸も、グルコサミンやコラーゲン、コンドロイチン同様に、年齢を重ねるごとに減少してしまう成分なのです。赤ちゃんの肌を見るとわかりますが、ぴちぴちで水分がたっぷり含まれていることが見るだけでもわかります。でも大人になるにつれ、乾燥したり、トラブルが多くなっていきます。コラーゲンやヒアルロン酸、グルコサミンやコンドロイチンが不足している証拠です。
食品から摂取したいものですが、なかなか1日の量を摂取するのは難しいので、サプリメントなどを併用して、継続的に摂取していきたい成分です。クッション役ともなる重要な成分ですから、膝の痛みなどが来る前に、予防的にサプリメントを摂取していくことが望ましいでしょう。
グルコサミンとヒアルロン酸の関係
グルコサミンと同じように人間の体にとって重要な成分、コンドロイチンとヒアルロン酸。コンドロイチンは、ギリシャ語でいうと、「軟骨の素」という意味を持ちます。食物繊維の仲間で、ムコ多糖の一種です。実は、コンドロイチン硫酸は、ヒアルロン酸から作られるのです。ヒアルロン酸があることで、コンドロイチンが生成されるのですね。
コンドロイチン硫酸は、たんぱく質と結合することで、真皮の結合組織や表皮細胞などに大きな影響を与えます。コンドロイチンが肌にしっかり生成されることで、美しい肌を保つことが出来、また関節などの痛みや炎症が起こらないように、しっかりサポートしてくれているのです。
ヒアルロン酸はグルコサミンと同じように、人間の体の様々な部分に存在しています。特に関節、目の硝子体、皮膚、へその緒などにたくさん含まれています。でも、ヒアルロン酸も、年齢とともに減少してしまう成分です。ですから食品やサプリメントなどによってしっかり摂取していくことが必要になります。年齢とともに膝が痛くなったり、炎症を起こしたり、肌の水分が失われてしまうのが、こういった重要な成分が減少していくからなのです。
体内の保水力、弾力、細胞活性には、ヒアルロン酸やコンドロイチン、グルコサミンが相互に作用することが非常に大切なことなのです。ヒアルロン酸、コラーゲン、コンドロイチン、グルコサミンなどを上手に活用して、健康に役立てましょう。